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文学部歴史学科の小野浩教授が、ボン大学の招聘でドイツの学会にて講演

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講演会場のポッペルスドルファー・シュロス

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講演をする小野浩教授

 
 

 2014年1月10日(金)・11日(土)、本学の小野浩教授(文学部歴史学科)が、ドイツのボン大学で開催された国際シンポジウム Chinese and Asian Geographical and Cartographical Views on Central Asia and its Adjasent Regions(中国・アジアの地理学・地図学に観られる中央アジアおよびその周辺地域:ボン大学・ニューヨーク州立大学主催)において講演を行いました。
 講演は主催者代表のラルフ・カウツ(Ralph Kauz)ボン大学教授の招聘・依頼によるもので、Hāfiẓ-i Abrū’s Geographical Work “Jughrāfiyā” ― its significance and evaluation in relation to Rashīd al-Dīn’s Works ―(ハーフィズ・アーブルーの『地理書』の意義 ―ラシード・ウッディーンの著作を視野に入れて―)と題して、15世紀のティムール朝の歴史家ハーフィズ・アブルーの歴史書・地理書の編纂を手掛かりに、ティムール朝の文化政策への見通しに言及したものです。
 ボン大学はハイネ、ベートホーフェン(ベートーヴェン)、マルクス、ニーチェらを輩出した大学として知られていますが、モンゴル学やシルクロード宗教史(殊にマニ教)研究でも知られ、現在はドイツにおけるイラン学研究の中心になっています。ちなみにボン大学は中世ドイツの七選帝侯の第3位にあったケルン大司教の居城跡にあり、会場となったポッペルスドルファー・シュロス(Poppelsdorfer Schloss,Bonn)は、その離宮でした。
 

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